混迷を極めるビジネス社会の人材戦略。採用の現場が何を考えどういった基準で新人を採用しているのか本音を知り尽くした就職情報誌元編集長のアドバイス。

Q.10分程度の面接で、学生の何がわかるの

A.10分程度の面接で初めて会う学生の本質を見抜くことなんて、神業に近い。

しかしながら採用選考の面接は、自社の風土や業務に合わない学生を篩(フルイ)にかけ絞り込む作業である。

トップページに少し触れているように、面接官は、面接会場に入室してくる学生と目が合った一瞬をとらえ、○×△をつける。

採用選考の面接では、○のついた学生しか次のステップへ進まない。10分、15分面接を続けるのは、評価に対する確認作業である。

話しているうちに、△が○に変わることはあるが、×が○に変わることは皆無である。

学生生活の中で、ゼミやサークルで新人を迎え入れるとき、顔を合わせた瞬間に、何となく虫が好かないとか、変なヤツだが憎めないといった第一印象で捉えた評価を体験しているはずだ。

面接官も自社に合うかどうか第一印象で感じ取って評価している。
もっと言えば、一緒に働いてみたいタイプかどうかで判断しているのである。

気持ちに張りがあり行動がきびきびしている、何かに燃え目がキラキラ輝いていると、その表情に引き込まれるものだ。

人間は好きな相手が見つかったとき一番輝いている。

とすれば、面接会場に入る前に、その企業の見るもの聞くものすべてを好きになればいい。

「この会社が一番好き」と自分に言い聞かせることが心証アップの秘訣である。




元就職情報誌編集長。「人事担当者の心に届く自己表現」とは何かを指導。就職実践塾天ぷらの会を主宰。

黒住皓彦の著書
就職活動応援本【就活は自分を売り込む商談だ】
ダイヤモンド社
書店・大学生協にてご注文ください。
または大学図書館・市町村の図書館等でお借りください。



人事・採用ご担当の方へ

面接会場・会社説明会等でご利用するための会場探しにお役立てください。

資料請求⇒貸し会議室・セミナー会場【東京都内】